このSSTで学ぶ内容
自分の気持ちを考える
気持ちを知ることで、イライラすることをへらす
他者理解
アンガーマネジメント
外にでている言葉と内にある言葉
人間関係を円滑に構築する上で、相手の言動の本質は何かを考えることは大切な要素の一つだろう。
例えば「あいつ嫌だ」と子どもが言ったとしよう。一般的な解釈としてそのまま捉えるのであれば、「あいつが何か嫌な行為をその子にしたのか」と考えることができる。
しかし、よくよく聞いてみると「自分のおやつがあいつより少ないから腹が立っていた」と腹いせのような状態であったことがわかる。
このように、子どもは自らの知りえた言葉の中で多種多様な意味を込めて相手に話すことがある。そして、多くはそれを聞いて勘違いをされたり相手に混乱を与えることがある。
でもどうやって伝えたらいいかわからないから仕方ないじゃん・・・
だからこそこういう時にどうしたらよいか、一緒に考えてみよう。きっと、より安全な環境を作ることができます〇
セッションを構成する条件
対象年齢:小学生以上~
対象場所:特になし
職員:リーダー1人以上
子ども:1人以上
セッション想定時間:30分ほど
項目解説
導入文です。行うことについて書かれています。
選択肢の中から「すごい」ということを選びます。
この中で「すごい」以外の選択肢を上げることができるのなら、それ専用の気持ちのツリーを作ってみても良いでしょう。
気持ちの木となります。実をつけて、一つの気持ちのツリーを作ってみてください。
まとめとなります。
その他の気持ちのツリー用の資料となります。
教材ダウンロード
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こご
児童福祉施設職員 子どもの心理養育について日々発信しています。クマノミ生活は1年以上。
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